文化財を未来に伝える 一般財団法人伊豆屋伝八文化振興財団

  • ホーム
  • 伊伝財団について
  • 助成事業
  • 顕彰事業
  • 書籍・刊行物
  • 不去来庵
  • 講演会
顕彰事業
トップページ > 顕彰事業 > 令和2年度実績

受賞者(団体)一覧

令和2年度 
第19回伊伝財団文化財保護振興奨励賞 受賞者(団体)一覧 

伊伝財団賞の対象となる活動の事例

1.文化財所有者で文化財の公開を通して、文化財保護の啓発活動に貢献している
2.文化財所有者ではない者で、文化財保護のために保存活動に貢献している

3.文化財に関する調査研究を行い、成果を出している
4.児童生徒で文化財に関する研究活動、又は保護活動をしている
5.文化財を保存するための技術の向上に努めた、又はその技術の承継に貢献している

●文化財保護振興奨励賞
1 受賞団体

大坂神楽保存会

 代表者

杉山喜美

 設立

平成4年

 活動の内容

2

 所在

御殿場市

 概要

安永年間から続く神楽で、明治期に一度中絶したが、組織を変えながらも継承され、今に続く。保護、保存に勢力を注ぐと共に、新規住民の若手を舞手として受け入れ、現代社会から受け入れられ、将来に継続できる手段を自ら模索している。地域社会に根差し、文化財保護、文化振興、地域振興に大きく寄与することが期待される。



2 受賞団体

浅井保秀

 代表者

-

 設立

-

 活動の内容

3

 所在

掛川市

 概要

古美術品店で偶然見かけた伊佐新次郎の書に引かれ、ゆかりの品を収集してきた。仕事ととの両立に苦労しながら伊佐新次郎の物語を完成させた。

著作
2015年『幕臣 伊佐新次郎』(上)ペリー来航と下田開港
2016年『幕臣 伊佐新次郎』(下)明治維新



3 受賞団体

渡邊康弘

 代表者

-

 設立

-

 活動の内容

3

 所在

静岡市清水区

 概要

清水市役所のちに静岡市役所で文化財保護を担当

著作
2015年『清見寺所蔵朝鮮通信使資料作成』(編著)
2016年『富士山と蓬莱の嶋「三保」』
2017年『交差点の文化史』
2019年『古代中世久能寺とその芸能』

お問合せ先:一般財団法人 伊豆屋伝八文化振興財団

〒422-8067  静岡県静岡市駿河区南町6-16-301  パレ・ルネッサンス3階
TEL.054-284-7559  FAX.054-284-7563  E-mail.denpachi@minos.ocn.ne.jp