文化財を未来に伝える 一般財団法人伊豆屋伝八文化振興財団

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トップページ > 講演会 > 平成25年度 講座実績

講座の実績

平成25年度講座は終了致しました。
第11回 文化財を守る
災害から文化財を守るために


開催日
:平成25年10月19日(土)
①【午前の部
】(ワークショップ)
時間午前9時45分~午前11時45分
○会場
法伝寺
 静岡市葵区伝馬町5-5 プラサーダビル9階

②【午後の部
(シンポジウム)
○時間午後1時30分~午後4時30分
○会場
静岡県庁別館2階 第一会議室 静岡市葵区追手町9番6号


会場案内

マップ


◆午前の部(ワークショップ)「我が家のお宝守り方入門」

開催趣旨
 東日本大震災では、被災した人たちにとってかけがえのない家族の記憶遺産が失われたり、塩水をかぶって大きな被害を受けてしまいました。地震や津波から貴重な文化財をどのように守ったら良いのか、我が家の家宝はどんなことになるのだろう? そんな心配の声が多く聞かれるようになりました。
 今回の講座はお寺や神社に保存されている仏像・掛軸・仏具をはじめ、各個人の写真アルバムなどの保存方法についてついて講習していただき、家族の貴重な記憶遺産を伝え残してゆく方策を、実習を交えて学んでいただくものです。


◆午後の部(シンポジウム)「いま、自分たちにできること」

開催趣旨
 日本大震災は、多くの人々の命と財産を奪うとともに、豊かな自然と文化にはぐくまれてきた地域の文化財にも大きな被害をもたらしました。被災地では、「文化財の残らない復興は本当の復興ではない」を合言葉に、今も懸命な文化財の救済作業が続けられています。
 静岡県には、貴重な文化財等が数多く存在します。災害に備え、平常時より文化財の耐震化や防災対応等を進めることはもちろん、予測を超えた大災害が発生した場合には被災した文化財を速やかに救出し、適切な応急処置を施すこと、すなわち「文化財救済」が必要になってきます。
今回、『静岡県文化財等救済ネットワーク関係者』の情報交換・課題の共有化を目的に会議を開催します。静岡県文化財等救済ネットワーク関係者はもとより県内外を問わず、文化財救済活動にご関心のある個人・団体の幅広い参加をお待ちしております。



文化財を守る 入稿D 0902

詳しくは、チラシPDFをご覧くださいませ。
(PDFダウンロードはこちら)
募集定員
  •  午前の部/50名(事前申込制・参加無料)
  •  午後の部/150名(事前申込制・参加無料)

    • 申込方法

    • ハガキ・メールフォームのいずれかにてお申込いただけます、
    • 住所、氏名、電話番号、および【午前・午後の部】または【午後の部】を明記の上、下記宛にお送り下さい。
    • [ハガキ宛先]
    • 〒420‐8601 静岡市葵区追手町9番6号 

    • 静岡県教育委員会文化財保護課内 静岡県文化財保存協会事務局

      「第11回 シンポジウム 文化財を守る」係まで

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    • [メールでのお申し込み]

    • ●お申込みメールフォームはこちら?http://shizuoka-bunka.org/index.php?id=12

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お問合せ先:一般財団法人 伊豆屋伝八文化振興財団

〒422-8067  静岡県静岡市駿河区南町6-16-301  パレ・ルネッサンス3階
TEL.054-284-7559  FAX.054-284-7563  E-mail.denpachi@minos.ocn.ne.jp